Slideshare有料化? – 無料・登録なしで共有スライドをダウンロードする方法

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プレゼン資料を作成する際にとても参考になるが、スライド共有サービス

その中でも有名なのが、SlideShareスライドシェア)です。かなりのユーザー数を誇る、世界中のプレゼンスライドが集まるサイトです。
元々Microsoftの傘下だったのですが、運営会社が度々変わり、最近は少し使い勝手が悪くなってきてしまいました。

デザインの参考にするために、プレゼンスライドデータをダウンロードしたい!
SlideShareはやはりユーザー数も多いしできれば使いたい!
でも上手くダウンロードできなくなったしそろそろ使うのをやめようか…

と思っている人に朗報です。

この記事では、SlideShareの資料を、Slideshare Downloaderスライドシェアダウンローダー)を使ってダウンロードする方法を紹介します。

※なおその他のスライド共有サービスについてもこちらの記事で紹介していますので、目的に合わせてご覧ください!

SlideShareのダウンロード制限

SlideShareは、元々はLinkedInの会員であればダウンロードも無料で行うことができたのですが、今は現在の運営会社であるScribdの有料会員にならないとダウンロードできない仕様になってしまいました(30日間の無料期間あり)。

出典:SlideShare

Twitteでも残念がる声が。

Slideshare Downloaderの機能

そこで、SlideShareで会員登録をしなくてもスライドをダウンロードできるサービスが登場しました。サービス名は、シンプルにSlideshare Downloaderです。

出典:SlideShare Downloader

こちらのサイトの特徴は、以下の通りです。

  • 無料
  • ログイン不要
  • ダウンロード制限なし
  • あらゆるデバイスで利用可能
  • PDF, PPTフォーマット対応
  • アプリ不要

ブラウザ上でそのまま利用できるようになっています。日本語対応はしていないのですが、文字を読む必要がないほどシンプルなので問題ないと思います。

Slideshare Downloaderの使い方

使い方は、とても簡単。

1. ブラウザでSlideShareのスライドページを開き、URLをコピー

出典:SlideShare

2. Slideshare Downloaderの検索欄にURLをペースト

出典:SlideShare Downloader

3. “Download In PDF” もしくは “Download In PPT” を選択してクリック

出典:SlideShare Downloader

これだけです。
これで自動的にブラウザで設定したダウンロードフォルダにダウンロードが行われます。

注意したいのは、PPTとしてダウンロードした場合も、コンテンツは1スライド1画像という形式で保存されており、各構成パーツの編集やコピーは出来ないということ。
当然と言えば当然ですが、デザインを参考にした後は、自分のスライドのコンテンツは自分で作りましょう。

出典:SlideShare

なお、スライド作成の時の素材に困ったら、フリー素材を上手く活用するのがオススメです。ビジュアルで上手に情報を示すことで、一瞬で伝わるプレゼンに返信します!
詳しい方法や他のスライド共有サービスも紹介しているので、アイデアを形にしてください!

ぜひ読んでほしい本

一般的なプレゼンスライドのデザイン技術を身につけると、もっと楽に、洗練されたスライドを作ることができるようになります。そこで、スライドデザインのコツを掴むのに最適なおすすめの本を、厳選して紹介します!

Webだけでもある程度の情報は得られる時代ですが、まとまった考えを取り入れるためには本はやはり有用です。一度身につければ世界が変わると思うので、ぜひ手に取ってみてください!

社内プレゼンの資料作成術【完全版】(前田 鎌利)

この本は、ビジネスパーソンにとって必須のスキルである「社内プレゼン」のノウハウが満載です。どんなに良いアイデアがあっても、組織的な「GOサイン」を得なければ一歩も前に進めません。そのためには、説得力のあるプレゼン資料を作成する技術が不可欠です。

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この本を書いた前田鎌利氏は、ソフトバンク在籍時に孫正義氏から「一発OK」を連発し、孫氏のプレゼン資料の作成を任された人物で、そのプレゼン・ノウハウは1000社を超える企業・団体で採用されています。Amazonのレビューは★4.1の評価で、読者からは「大事なプレゼンでOKを勝ち取ることができた」「プレゼンに対する苦手意識を克服できた」「効果的なプレゼン資料を短時間で作れるようになった」との声が寄せられています。

プレゼン資料のデザイン図鑑(前田鎌利)

スライドのデザインに困ったらこれ!1つ目の本と同じ著者のデザイン資料集です。

実際の事例を豊富に揃え、見て真似るだけで洗練されたスライドを作れます。センスがないと思っている人も、真似ているうちに「こうすればそれっぽく見える」という感覚がつかめてきます。同僚やクライアントに「明らかに伝わりやすくなった」と言われること間違いなしです。

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スライド設定、フォント、キーメッセージ、グラフ、図解、フローチャート、画像、アニメーションなどの組み合わせを、400枚もの実例スライドでわかりやすく紹介しています。電子版を購入する場合は、大きな画面の端末で見ることをお勧めします。

見ているだけでも楽しいです!

一生使えるプレゼン上手の資料作成入門(岸 啓介)

実務ですぐに役立つプレゼン資料作成の入門書です。本書では、「これさえ覚えておけばOK!」という実務で役立つ最低限のポイントに絞って解説しています。

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こちらもAmazonのレビューで★4.1の評価で、「相手に刺さるストーリーのコツ」「わかりやすい構成」「言いたいことが伝わるスライド」などの基本から、「グラフ」「アイコン」「写真」「図解」などのビジュアル要素で説得力を高めるコツ、効率よく見た目を整えるテクニックまで、「これをやれば、説得力が高まる!」というポイントを簡潔にまとめています。

また、こちらの記事ではその他の役に立つ本を紹介しています。


世界中の最新のプレゼンから上手くアイデアを取り入れて、スライドの質を上げましょう!
なお本サイトでは独自のデザインのコツやスライド作成のテクニックなども紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

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