今日は100円ショップで見つけた便利なアイテム「指示棒」についての詳しい情報をご紹介します。指示棒はプレゼンテーションや会議、教室などで広く使われているシンプルながら役立つグッズです。ダイソーやセリアで探した指示棒の種類や選び方、豊富な活用シーンをご紹介しします!
1. 便利な指示棒

指示棒とレーザーポインタの違い
指示棒は、指差し棒や差し棒とも呼ばれ、教育やビジネスの場面で黒板やホワイトボード、プレゼンスライドなどの情報を指し示すために利用されます。同じような使い道でレーザーポインターがありますが、それぞれ使いやすい場面は異なります。
指示棒は物理的な棒なので、指している方向を定めやすく、黒板やスライドのスクリーンを直接触って強調することができます(黒板をバンバン!とやる先生いますよね)。
一方レーザーポインターは、よりコンパクトで取り回しがしやすく、離れた場所も示すことができます。一方、狙いを定めるのには少しコツがいります。今は緑色の視認性が高いものや光の形を円や矢印などに変えることができるものもあるため、より授業やプレゼンの見てほしい場所に集中させやすいという特徴があります。
こちらの記事ではおすすめのレーザーポインターを紹介していますのでぜひ見てみてください!
いろいろな工夫の商品
指示棒と一言で言っても、Amazonなどで見てみると実は色々なものがあります。
- 長さの調整が可能: 伸縮式のものは、使用するシーンに応じて長さを調整できます。
- 軽量設計: 持ちやすく、長時間の使用でも疲れにくい軽さがメリット。伸縮式だと逆に重くなることも。
- カラーバリエーション: 多様な色があり、用途に応じて選ぶことができるため、目立たせたい場面でも効果的です。
購入先
指示棒は100円ショップの他にもホームセンター、文房具店で購入することができます。コスパ重視なら、Amazonや楽天がオススメです。
2. 100均で買える指示棒

ダイソー(Daiso)
ダイソーはでは、こちらの商品の取り扱いがありました。以前は他のものもあったようですが、現在は公式アプリでも1種類の取り扱いです。

- 最大伸長: 約59.5cm
- 収納時のサイズ:1.6cmx13.5cm×1.2cm
- 重量:24.5g
- カラー: ブルー、ブラック
- 材質: ステンレス鋼、塩化ビニル樹脂
- 特徴: グリップ部分がなみなみで人間工学に基づいた形状になっており、持ちやすさに配慮されています。
また、コンパクトに折り畳むこともできるため、使わないときの収納が便利です!筆箱にも収納できるサイズです。
セリア(Seria)
セリアでもかなり探したのですが、なんと見つけることができませんでした…。文房具コーナー以外も探しましたが、私が行った店舗では取り扱いがないのかもしれません。
キャンドゥ(Can Do)
キャンドゥでは、ダイソーの指示棒によく似た製品が見つかりました!

- 最大伸長: 約61cm
- 収納時のサイズ:15cm
- カラー: ブラック
- 材質: ステンレススチール・ポリ塩化ビニル
- 特徴: ラバーグリップ付きの指示棒で、こちらもグリップ部分が持ちやすい形状。サイズはダイソーのものより若干大きいです。
こちらは先端が赤くなっているのが大きな特徴で、指し示す部分が目立つようになっています!黒板にもホワイトボードにも、視認性が高い色です。
実はこの商品は、楽天市場やYahoo!ショッピングでも購入可能です!(下記リンクのAmazonだけは取り扱いがないため、検索ページに飛びます)
3. ネットで買えるコスパの高い指示棒

100均の商品は手軽に試せて便利ですが、しっかり使いたいとなると、どうしても使いづらい場面も。
特に、ダイソーやキャンドゥの商品は60cm程度と短いものしかないため、実はスクリーンや黒板、ホワイトボードの端まで届かないことがあります。
そこで、100均では売っていない、しっかりと使いやすくてしかもコスパが高い指示棒も紹介します。
シンプルな指示棒

- 最大伸長: 約120cm
- 収納時のサイズ:24 x 1.5 x 1.5 cm
- 重量:77g
- カラー: ブラック
- 材質: ステンレススチール・ABS樹脂
- 特徴: 伸縮式で最大120cmまで伸びるので、プレゼンでスクリーンの上側を指すとき、黒板で左右の遠いところを指すときなどにも十分な長さです。それでも重量は77gと、iPhoneの1/3程度しかない重さで取り回しも十分。
先端はオレンジ色で、黒板でもホワイトボードでも視認性は十分です。
値段も数百円なので、100均と比べても十分にコスパは高いと思います!

4. レーザーポインターもおすすめ
さらに大きいスクリーンや黒板で使うなら、いっそレーザーポインタを使うという手もあります。10m以上先までしっかり届くので、どんな場所でも使いやすさは抜群です。また、ページ送りなど機能がついているものもあるので、例えば黒板の前で書きながらパソコンやタブレットを操作するという使い方もでき、授業やプレゼンにバリエーションができます。色や機能によって、視認性や使いやすさ、価格が変わるので、目的に応じて最適なレーザーポインターを探してみてください。
こちらの記事でも詳細を紹介しています!
特におすすめのレーザーポインターはこちらです。
サンワサプライ(Sanwa Supply) 高輝度赤色レーザーポインター LP-RD314GM
- ペン型の軽量デザインで持ち運びやすさが魅力。明るい場所でも見やすい赤色のレーザーを使用しています。単4電池1本で動き、充電の手間も必要ありません。単機能なので、値段も安め。
サンワサプライ(Sanwa Supply) レーザーポインター グリーンレーザー 照射形状可変 LP-GL1018GY
- こちらは視認性の高い緑色のレーザー。また、レーザーの形状を点型、丸型、線型、矢印型に買えることができるため、どんな場面でも見やすく示すことができます。こちらも単4電池で動くタイプです。

ロジクール(Logicool)ポインター R800t
- 快適に握れる形状で、液晶画面から電池残量や経過時間が確認できます。PCの操作が可能なボタン付き。緑色レーザーのため明るい環境でも視認性が高く、ページ送りやアラート機能が付いているので、プレゼン中の操作や時間管理が容易です。

その他にも会議やプレゼン、授業や発表などに必要な機材の選び方はこちらの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。