Amazonが提供するオーディオブック、Audible。Kindleと同様に多くの品揃えをもつAmazonならではの豊富な本の品揃えが特徴です。読みたかったあの本が、通勤中の車の中、電車の中、歩いているときも聴けるので、時間の使い方が大きく変わるサービスです。
この記事では、Audibleの概要から実際に使った感想、無料登録方法、使い方までを詳しく解説します!
1. Audible(オーディブル)とは?
Audibleの基本情報
Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービス。プロのナレーターや俳優が朗読した本を耳で聴くことができるため、忙しい人にぴったりのサービスです。特に、通勤時間などにも知識を得られたり本を楽しむことができる点が何よりの魅力です。
Audibleの会員になると、20万冊以上の作品が定額で聴き放題となっており、ビジネス書や小説、自己啓発書など、幅広いジャンルの本が揃っています!読みたかった本も、Audibleのラインナップにあるかもしれません。
Audibleは、スマートフォンやタブレット、PCなど、様々なデバイスで利用できるため、場所を選ばずに読書を楽しむことができます。また、オフライン再生も可能なので、インターネット接続がない場所でも安心して利用できます。
月額料金
Audibleの月額料金は、1,500円。Amazonの読み放題サービス Kindle Unlimited は980円なので、それよりは少し高めです。とはいえ文字では得られない価値があるので、本を数冊普通に買うのと比べたら十分安いという印象です。
また、最初は30日間の無料体験もあります。無料体験期間中は、オーディブルの全20万タイトル以上の本を、会員と同じ条件で聴き放題です。自分が聴きたい本があるかどうか、自分の生活に合うかどうかをじっくりと確認することができます!
また、退会はいつでもできて、無料期間中に退会手続きをすれば請求は一切発生しません。しかも、忘れないうちに登録してすぐに退会手続きをしても、無料期間の30日間はもちろん普通にサービスを使い続けられます。
30日無料でいつでも解約可能なので、とりあえず登録して損はありません!
特別なキャンペーン
Audibleは毎年特定の期間に、入会キャンペーンを実施しています。過去にはプライム会員向けの3ヶ月無料キャンペーンなどもありました。
2024年11月現在は、3ヶ月間月額料金99円キャンペーンを実施中です。こちらはプライム会員だけではなく、全ての人が対象。2024年12月6日までなので、気になる方はまず無料登録しても損はないと思います!Audib
3. スマホからAudible無料体験に登録する方法
スマートフォンを使ってオーディブルの無料体験に登録するのは非常に簡単です。次の4つの手順に従って、スムーズに登録を進めていきましょう。
ステップ1: Audibleの公式ページへアクセス
まず、Audibleの公式登録ページへ行きます。以下のリンクをクリックして、公式サイトに移動しましょう(新しいタブで開きます)。
表示されたオプションの中から、「30日間の無料体験を開始」もしくは「キャンペーンに申し込む」を選択し、登録プロセスをスタートさせましょう。
ステップ2: Amazonアカウントの確認または新規作成
次に、既にAmazonアカウントをお持ちの方は、そのアカウントの情報を入力してサインインしてください。アカウントをお持ちでない場合は、新規作成の手続きを行います。
- 「新規アカウントを作成」をクリックします。
- 必要な情報を次のように入力します:
– 名前
– 携帯電話番号またはメールアドレス
– パスワード - 入力が完了したら、「次へ」をタップします。
- 送信された確認コードを入力し、「アカウントを作成」をクリックします。
この手続きで新しいAmazonアカウントが作成されます。
ステップ3: 支払い情報の入力
次に、支払いに関する情報を登録します。クレジットカードやデビットカードの詳細を入力してください。
- カード情報には以下を含めます:
– カード名義
– カード番号
– 有効期限 - 「デフォルトの支払方法として設定」にチェックを入れ、次に「カードを追加」**をタップします。
- その後、請求先住所を確認または新しく追加します。住所が正しければ「この住所を使用」を選択し、誤っている場合は「住所を追加」を選びます。
ステップ4: 登録完了とアプリのダウンロード
すべての情報を入力した後、最後に「無料体験をお試し」というボタンを押せば完了です!
Audibleアプリをダウンロードして、利用開始しましょう。
4. パソコンからオーディブル無料体験に登録する手順
パソコンからの申し込みもスマホとほぼ同じですが、若干表示項目が項目が変わります。以下のステップを順番に進めましょう。
ステップ1: Audibleの公式ページへアクセス
まず、Audibleの公式登録ページへ行きます。以下のリンクをクリックして、公式サイトに移動しましょう(新しいタブで開きます)。
ステップ2: Amazonアカウントにログインまたは新規作成
既にアカウントをお持ちの方
- ログイン画面が表示されたら、メールアドレスまたは携帯番号を入力し、「次へ」をクリックします。
- 続いて、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押してアカウントに入ります。
新たにアカウントを取得する方
- 「新しいAmazonアカウントを作成」のリンクを選択します。
- 氏名、電話番号またはメールアドレス、パスワードを入力し、「次へ」を押します。
- 入力した情報に基づいて送られてくる確認コードを入力し、「アカウントを作成」ボタンを押して登録を完了させます。
ステップ3: 支払い情報の入力
アカウント作成後、次にクレジットカードやデビットカードの詳細を登録します。
- 必要事項として、カード名義、カード番号、有効期限(MM/YY)を入力し、「カードを追加」を選択します。
- 請求先住所が正しい場合は「この住所を使用」を選び、間違っている場合は「新しい住所を追加」を選択して正しい情報を入力します。
ステップ4: 登録完了
最後に「無料体験に申し込む」ボタンをクリックすれば完了です。パソコンの場合は、ブラウザからそのまま利用できます!
5. 使ってみてわかった良い点、微妙な点
実際にAudibleを使ってみたら、意外な良い点や、ちょっと人を選ぶ点などがわかりました。それぞれ紹介します。
良い点
豊富なラインナップ
Audibleに対応している本の一覧リストは、実際に無料登録してみないと見ることができないのですが、思った以上に多彩なジャンルが揃っていました。20万冊以上というのは伊達じゃありません。ビジネス書、現代文学、自己啓発書など、多彩なジャンルが揃っていて、特にビジネス書は同じジャンルで似たような本が多くあるので、選り好みしなければ欲しい情報はほぼAudibleで手に入っていたと思います。
効率的な学習体験
やはり文字を目で追うのと耳で聴くのとでは、知識や感覚の吸収が全然違いました。人によるとは思うのですが、ビジネスの「感覚」や英語の音などは、本を読むよりもAudibleの方が体に染み込みやすいです。特に便利だなと思ったのは、英語のリスニング練習。英語の勉強の本などをAudibleで聴けば、内容が日本語でわかると同時に、正しい英語が耳からも脳に入るのがよくわかります。
また意外と嬉しかったのが、倍速再生機能やスリープタイマーなどの便利な機能。最初は普通に本を読んだ方が早いし効率的なんじゃ…?と思っていましたが、こうした機能を使ってうまく時間を使うことができるようになりました。
あと、私はそこまで本で目が疲れることはないので半分想像ですが、たくさん読んで目が疲れやすい人は、目を酷使せずに本が読める手段としても使えそうだと思いました。
プロのナレーションによる臨場感
これはビジネス書では感じづらいのですが、小説を読んだ時には強く感じました。文字で読む情報に加えて音の情報が加わるので、本と映画のいいとこ取りのような臨場感のある体験ができます。
もちろん、活字の文章に加えて音の分だけ情報量が多くなるため、普通の本よりも想像の幅は狭めてしまいます。ですのでどちらが良い・悪いというわけではなく、別物の体験が得られるという感じです(さすがプロのナレーション、上手いです)。
インターフェースは使いやすい
アプリや操作画面のインターフェースはシンプルで直感的だったので、使いやすかったです。また、アプリの場合はダウンロードできてオフライン再生できるので、痒い所に手が届く仕様でした。
他にも視聴方法は色々あるようなので、気になる方は公式ページの視聴方法Q&Aをご覧いただくと良いと思います。
微妙な点
読み直しにはコツがいる
オーディオブックというの性質上、ページをめくることができないため、好きな部分を再度聴き直したり、飛ばしたりすることがしにくいという点は少し微妙でした。小説などの物語は止まらずに流れるものなのでそこまで気にならないですが、ビジネス書の場合は何度も見返して理解したい部分があるので、そこは少し不便でしたね。
そこで私は、ワイヤレスイヤホンのボタンに「30秒の巻き戻し」を設定して、気になったらそれを押して聞き返す、という使い方をしていました。慣れてくると「今聞きたかったところが流れてから何秒くらい経ったな」というのが感覚でわかるようになるので、タイミングよく巻き戻して聞き返すことができるようになりました。電車の中などでもスマホすら出さずに音とボタンだけでスムーズに本が聴けるようになるので、かなりストレスフリーで捗ります!
まとめ
Audibleは、耳を使った効率的な学習など、普通の本では出来ないことが出来るという大きな魅力があるサービス。文字を読むことの完全な代替にはなりませんが、ライフスタイルや目的によっては、文字の本の上位互換になり得るポテンシャルがあります。
私も実際に使ってみて新しい発見が色々とあったので、自分に合うか合わないかを確認するためにもぜひ一度試してみてください。無料期間の30日は意外と長いので、十分に判断できると思います!
30日無料でいつでも解約可能なので、とりあえず登録して損はありません!